モットーとしているのは会社で一番の財産は職員です。職員の成長なくして会社の成長はないと思っています。職員が入社して年齢に応じて成長していける制度を数多く準備しております。特に重視しているのが、業務改善意識です。働く中で、自らが楽しく効率よく業務が行えるよう、提案制度もあります。職員からの提案を募集し、毎年表彰し、賞金も準備しています。
一番新しい制度としては、NISAの加入奨励金制度を始めました。退職後の生活の一助となるばかりか、株や為替などに興味を持ってもらい、政治経済を勉強してもらうためです。もう一つ力を入れていることは、働きやすさの追求です。今年の休日数は123日です。他の施設より10日以上多く、職員一人当たりの有給消化日数は平均12日ほどあります。しっかりとリフレッシュした職員がサービスを提供してくれています。
利用者の快適な生活と満足を追求する、成長と信頼の介護サービス
働きやすさを確保することで、若者を応援する企業として労働局よりお墨付きをもらい、五年間ユースエール認定企業を頂きました。大分県の福祉施設としては初めての認定で、5年継続してまいりましたが、残念ながら今年で途絶えてしまいました。また来年再挑戦の予定です。
目新しいものでいえば、今年始めた身だしなみの自由化です。個性を大事とする時代、ジェンダー問題などが叫ばれるようになりました。福祉業界ではまだ取り組みが少ないですが、ヘアスタイル、カラーネイル、アクセサリーを思い切って自由化しました。若者には特に好評で、徐々に明るい色の髪に染める職員が増えてきております。出勤するのが毎日楽しみです。
これからも働き方を追求し、若者から選んでもらえる施設として努力してまいります。
施設長 古賀 和成